赤ちゃんや子供の急性中耳炎
赤ちゃんや子供の急性中耳炎というのは、2歳以下の子供には特に起こりやすい病気です。
小学生以上になってくると、耳の構造が大人のように細長くなっていくので、中耳炎を起こしにくくなっていきます。
中耳炎は風邪をひいたとき鼻やのどに付着した肺炎球菌やインフルエンザ菌などの細菌やウイルスが、耳管を通って中耳に入り、中耳が炎症を起こして化膿してしまう病気で、赤ちゃんの耳管は水平で短くて太いため、細菌が入りやすい傾向がみられます。
赤ちゃんや子供の急性中耳炎というのは、保護者が早く気づいてあげることが大切です。
6カ月~3才ぐらいまでにかかりやすいものですから、それくらいのお子さんがいらっしゃる方は特に、いざと言うときのために基本的な症状や治療法などの知識は頭に入れておいたほうが安心だと思います。
急性中耳炎の症状としては、発熱、耳の痛みや耳だれなどがあります。
赤ちゃんの場合には、耳だれがあふれるように異常に出ることから気付くということが多いようです。
一度急性中耳炎になってしまうと、子供の場合は急性中耳炎を繰り返すことが多い傾向がありますから、風邪をひいたときに早めに小児科や耳鼻科を受診することが急性中耳炎の再発の予防にもなります。